さて、衝撃の現実を発見したんです。
実は、日本のサプライズ関係者は、サプライチェーン理論の教育を受けたことがないんじゃないだろうか?
あのご存知のようにゴールドラットグループですね。まあ、うちの会社にはですね。
もう様々な企業の一部上場企業で役員まで務めて、生産管理とかサプライチェーン、購買とか。さまざまな要職を務めた役員レベルの方とかトップの方もおられます。
ええ、そういう方々にですね。サプライチェーンの教育をちゃんと受けたことある人って聞いたら、誰一人手が挙がんなかった。
ちょっと驚きません?
我々勉強したことがないって、驚きだと思いません?
実は一部の人の勘と経験と度胸、KKDっていうんですけどね。
で、オペレーションしてないでしょうか?そうすると危ういものになりません?
サプライチェーンで事業オペレーションの要であるこれ、常識ですよね。ものすごく重要。だけどSCMを取り巻くものはどれくらいあります?
営業・物流・財務・経営・IT・購買・生産って、皆さんがこうやって協力して、サプライチェーンマネジメントしてるわけです。
そういう中で、ですね、営業とかが「欠品なんとかしろ」ですね、「それじゃあ稼働率上がりません」って生産に言われたりね。それで「部品の納期遅れです」って言われたんですね。「それではこちらのコストが上がってしまいます」と言われたり「出てくるデータと現実が違います」と言われたんですね。「在庫説明しろ」って言われたんですね。
「在庫は罪の子だ」とか「在庫を削減ししろ」と言われたり。
これ全部経験があるんですけど、私自身がですね。
どうですか?あらゆるところで軋轢だらけだ。いかがですか?
これ、いろんな軋轢を調整するのがサプライチェーンマネジメントだと思ってませんか?
これだと明らかに日本のサプライチェーンの担当者は打たれ強くないと生きていけないという問題があるじゃないですか。
ボコボコにうたれると。それでも平気で頑張れるという、
そういう人が居ないと会社が回っていかなでは、これで大丈夫でしょうかね。
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