サプライチェーンの難しさは、いかにwin-winをつくるかにあるんですよ。だってチェーンですから、事務所で閉じてないんです。チェーンです。
生産・SCM・営業・調達・物流・IT・経理・経営企画など全ての機能に関わるっていうのがサプライチェーンの現実なんですね。
そういう中でですね。やっぱりすべてのステークホルダーを全体最適の上につなぐ必要がある。これが難易度が高いところじゃないかなと思うんです。
実はこのwin-winはよく言われるけど、でも自分でだけを考えてはwin-winになんないよね。ゴールドラット博士は何て言ってるかというと
「真のwin-winとは、相手のwinを大きくことをまず考えて、その中で自分のwinも実現することなのだ」
と、それが真のwin-winになってますね。なんとなくいいこと言ってる感じ?
でも言ってることはわかるけど、もやもやするわけですよ。
これもその通りなんだけどって話なんだけど、ゴールドラット博士はこのSCMでこう実践で問うべき問いを立てます。
ええ、どんなとこなのかというと、お客さんとねwinいかに実現する。
サプライヤーさんとのwin-winをいかに実現する。
で部品とか材料不足でね、そういう中でですね。まあビッグプレーのね。
調達力のスモールプレイヤーがいかに優先的に部品とか材料を得るためにどうしたらいいですかね?
世界中の各拠点と科学的な最適在庫って、どういうふうに計算するの?
長納期のリードタイムをいかに短縮するのか?
ええ変化の激しい需要に迅速に対応するか。季節需要をいかに迅速に対応するか、そしてシーズン品の終売管理をどうするのか?
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